右大臣様は好きではないが~光る君へ第2回感想~

光る君へ第2回を見たので感想を書いていきます。

ネタバレがありますのでご注意ください。

右大臣様は好きではないが

先週の予告から気になっていたロバート秋山さんがついに出てきました。役名は藤原実資、天皇の側近だそうです。「右大臣様は好きではないが」というセリフを3回も言っていて、コントみたいに見えてしまいました。平安貴族には色黒に過ぎる風貌も相まって笑ってしまいました。

もう一人、まひろが代筆をやってる横にいた絵師、あれは三遊亭小遊三さんが演じていました。1回目見た時は全く気がつきませんで、2回目に出てきた時によく見ると小遊三さんだとわかりました。オープニングのキャスト欄を見てなかったら、恐らく気がつかずに終わっていたでしょう。それくらい自然でした。

言葉遣いが現代っぽい

第2回を見ていて気がついたのは、まひろや詮子の言葉遣いが現代っぽいこと。とりわけ三郎(道長)と話している時にそうなるようです。これは少し気になりました。平安時代の人間がどんな言葉遣いで話していたかなんて本当のところはわからないでしょうし、わかっていたとしてもそれをドラマでそのままやって視聴者にわかるものでもないでしょう。とは言いつつも、もう少し言葉遣い現代から離して、雰囲気作りしてもよかったんじゃないかなと思います。

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