世の中には実にたくさんのポイントがあります。楽天ポイント、Tポイント、dポイント、pontaポイントなどなど…。ポイントを集めていると、期間限定ポイントが入ることがあります。この期間限定ポイントに気がつかずに、使わないまま失効してしまって悔しい思いをしたということがあるのではないでしょうか？私はよく使わずに失効させてしまいました。
10ポイントや20ポイントなら失効しても大して惜しくもありませんが、何千ポイントともなるともう目も当てられません。期間限定ポイントをしっかりと使うにはどうすればいいのでしょうか？
メインで貯めるポイントを1つに絞る
期間限定ポイントを無駄にしない方法は、メインで貯めるポイントを1つに絞ることです。世の中には実にたくさんのポイントがあります。あなたの財布の中からポイントカードを出してみてください。1枚や2枚では済まないはずです。10枚以上なんて人も珍しくないでしょう。
10種類以上のポイントをこまめにチェックするなんてまず無理です。何より面倒臭すぎます。チェックするポイントの種類が増えれば、時間も手間もかかります。1つ2つ忘れることもあるでしょう。期間限定ポイントを失効させるリスクも高まります。
だからメインで貯めるポイントを1つに絞ってしまうのです。
普段よく利用するお店のポイントにする
どのポイントにするかについては、普段よく利用するお店のポイントにするのがおすすめです。ここでいうお店は実店舗でもネットショップでも構いません。イオンによく行くという人はWAONポイントをメインにすればいいし、楽天市場をよく利用するという人は楽天ポイントをメインにすればいいのです。
メインのポイントは週1くらいでチェック
メインに据えたポイントは週1くらいでチェックします。スマホにポイントアプリを入れると手軽にチェックできます。その意味では4大ポイント（楽天ポイント、Tポイント、dポイント、Pontaポイント）から選ぶのも良い方法です。
週1回くらいチェックしていれば、期間限定ポイントを忘れずに捕捉することができます。ポイントアプリなら有効期限が書いてあることも多いです。
日頃の買い物や欲しいものに使う
期間限定ポイントが入ったら、日頃の買い物や欲しいものにさっさと使ってしまいましょう。取っておいても期限が来たらアウトなので、さっさと使ってしまうのが吉です。
しかし日頃使っているスーパーではポイントが使えないとか、今取り立てて欲しいものないなどという場合には困ってしまいます。そんな時には以下の方法があります。
株や投資信託を買う
最近は株や投資信託をポイントで買うことができます。これをポイント投資といいます。ネット証券会社で口座を開かなくてはならないというハードルの高さがネックです。またポイント投資に対応しているポイントは少ないという現実もあります。しかしながら投資ですから、うまくいけば増えるというメリットがあります。
またポイントで株や投資信託を買い、その株や投資信託を売ったとします。売った代金は銀行口座に振り込まれます。つまり期間限定ポイントが株や投資信託を経て、現金になるのです。現金になれば、有効期限はなくなりますし、日本中どこでも使えます。
ネット証券で投資をやっているという人には、おすすめの方法です。
私の場合
次に私の場合はどうしているかを書いていきます。
メインはVポイント
メインはVポイントにしています。今年の春にoliveに登録しまして、期間限定のポイントがたくさん入ったというのがまず一つ。またセブンイレブンをよく利用するというのも大きかったです。
Vポイントをメインにしてからは、日頃の支払いをすべてoliveでするようになりました。結果的にVポイントがたくさん入りましたし、支払いをoliveに集約することでクレジットカードの利用管理も容易になりました。
三井住友銀行アプリでチェック
Vポイントの残高は三井住友銀行アプリでチェックしています。Vポイントだけでなく預金残高やクレジットカードの利用履歴まで1つのアプリでチェックできるので助かっています。
SBI証券でポイント投資
貯まったVポイントは、通常ポイントも期間限定ポイントも含めて、SBI証券で全額ポイント投資をしています。SBI証券では、Tポイント・Vポイント・Pontaポイント・ｄポイントでポイント投資することができます。
こういう次第で、期間限定ポイントを失効させることはめっきり減りました。
まとめ
期間限定ポイントを失効させない方法について書いてきました。やはりメインのポイントを1つに絞ること、これが大事だと思います。1つに絞れば、チェックも管理も簡単になります。あなたの期間限定ポイントが使われずに失効されることが少なくなるよう願っています。
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