呪術廻戦第43話を見たので、感想を書いていきます。
ネタバレを含むのでご注意ください。
釘崎vs真人
釘崎と真人のバトルが描かれました。戦いが始まる前から釘崎は負けるだろう思いました。しかし思いのほか釘崎が善戦。真人は分身ゆえに術式が使えず、釘崎の「共鳴り」が真人特効と言ってもいいぐらい相性が良く、一時勝ちが見えたくらいでした。しかし分身真人が逃げ回り、追いかけた釘崎は本体真人と鉢合わせて、顔面タッチされて顔面がはじけ飛んでしまいました。
釘崎は死んだのか?
第42話を見た視聴者の最大の関心事は「釘崎は死んだのか?」ということだと思います。私の考えを言うと「死んだとしか思えない」です。
42話では、釘崎の子供時代が描かれました。あれはなんだったのかというと、死の間際の走馬灯のようなものではなかったかと思うのです。そして長い回想が終わった後、釘崎は虎杖に「悪くなかった」と言います。何が悪くなかったかといえば、「私の人生は」ということになるでしょう。つまり釘崎は自分の人生を総括して「悪くなかった」と評したのです。
自分の人生を省み、悪くなかったと総括する。これはもうこれから死ぬという風にしか見えません。死亡フラグがビンビンに立っています。メインキャラである釘崎がこんなところで死んでいいのか?という疑問は当然あります。しかしどう見ても、あれは死んだとしか思えないのです。生きているとしたら、あんな演出するでしょうか?しないと思います。
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