今年に入ってから、メインで使うクレジットカードを1枚決め、それ以外のカードはほとんど使わなくなりました。1枚に絞ったメリットをいろいろと書いていきます。
利用履歴の確認が簡単
全ての支払いを1枚のクレジットカードにまとめるようにすると利用履歴の確認がとても簡単です。これがAmazonはAmazonマスターカード、楽天市場は楽天カードなどとやっていると、クレジットカードを何枚も使うことになり、毎日何枚分の利用履歴を確認しなければならなくなります。
メインのクレジットカードを1枚決めれば、もうそれを確認するだけでOKになるのです。
私の場合はoliveを使っているのですが、スマホの三井住友銀行アプリでクレジットカードの利用履歴をサッと確信しておしまいです。パソコンで何枚分も確認していた頃に比べて、随分簡単になりました。
何枚も持ち歩いたり、切り替えたりしなくていい
財布にはメインのカードを1枚入れておくだけでよくなります。またApple Payの場合はいちいちカードを切り替えたりしなくてよくなります。財布が軽くなるし、手間が省けていいですね。
還元率では損することも
クレジットカードを1枚に絞るデメリットは、「還元率で損する」ことがあるということです。還元率というのは、クレジット払い100円毎に1ポイント付きますという類のものです。
例えばAmazonはAmazonマスターカード、楽天市場は楽天カードを使うのが一番還元率がいいです。要は自分のところのカードを使わせたいわけです。しかしこんなことばかりしているとクレジットカードは増える一方だし、利用履歴の確認などの管理面が面倒臭くなります。
つまるところ、「ポイントか手間か」の二択になるわけですが、私は手間を省く方を取りました。ポイントは所詮おまけと思っています。
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