呪術廻戦25話感想

呪術廻戦25話「懐玉」を見たので感想を書いていきます。

ネタバレを含みますので、視聴済みの方のみご覧ください。

生意気な五条

虎杖が呪術高専に入学する10年前の話ということで、五条・夏油を始めとするキャラが本編より皆若いです。特に五条は生意気で尖っている印象。10代で最強クラスの力を持っていればいきりもするでしょう。これぞ若さ。

真面目な夏油

五条に比べると夏油はかなり真面目な印象です。呪術師は非術師を守るためにいるというセリフが印象的。建前ではなく本心からそう思っているという感じがしました。それだけに10年後の非術師は猿という真逆の発言との対比が際立ちます。第1期と劇場版を見た人にとっては、夏油の闇落ちは確定事項です。いわば夏油はアナキン・スカイウォーカーのようなものなのです。

25話では若かりし頃の五条と夏油が周りの仲間を巻き込んでバカやっていました。今後の二人の別離を知っていると、そうしたバカ騒ぎですら切なく見えてしまいます。

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