グレンラガンみたい～呪術廻戦31話感想～

呪術廻戦31話を見たので、感想を書いていきます。

ネタバレを含むので、視聴済みの方のみご覧ください。

グレンラガンみたいなバトル

前回に引き続き、真人とメカ丸のバトルなんです。与が乗っている巨大メカ丸が、もう完全にロボットアニメのノリなんですよね。そのせいか、バトルの演出がまるでグレンラガンみたいになっていました。グレンラガン好きだったので懐かしい気持ちになりましたよ。あと、シンエヴァっぽいなとも思いました。要はガイナックスとかカラーとかトリガーあたりの影響をモロに受けた演出であったということです。

メカ丸は勝てない

メカ丸は勝てないということは最初からわかっていました。ジャンプで読んでるから当然、という話ではなく、物語の必然として「メカ丸は真人には勝てない」のです。

真人は虎杖と並々ならぬ因縁で結ばれた敵役です。だから真人を倒すのは虎杖しか考えられないのです。作者も最初からそう決めていると思います。1期で吉野というのがいましたが、あれは真人と虎杖の因縁を作るために出てきたキャラクターとも言えるわけです。

また真人は「成長する敵キャラ」です。虎杖と雌雄を決するのは、二人とも成長しきった最終盤ということになります。そして虎杖が真人を倒す、その頃には呪術廻戦の終わりが見えてきているでしょう。

もし今後、真人が虎杖以外のキャラクターと戦ったら、真人が勝つか逃げるかのどっちかだと思いますね。