光る君へ第3回を見たので感想を書いていきます。
ネタバレがあるのでご注意ください。
五節の舞
まひろが舞姫に選ばれ、内裏で五節の舞を披露するわけですが、このシーンが実に美しい。平安貴族の雅がこのドラマのテーマらしいですが、初めて雅なシーンを見たような気がします。
美しいだけでなくて、このシーンは非常に重要な意味がありまして、まひろが三郎の正体を悟ります。三郎が右大臣・藤原兼家の三男であること、母の敵道兼は三郎の兄であることを知ります。いずれは知ることになるだろうとは思いましたが、まさかここで知らしめるとは、脚本家やるなといった感じです。
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