わたしの幸せな結婚第18話を見ましたので感想を書いていきます。
ネタバレがありますのでご注意ください。
今回は非常に盛りだくさんで、初見では頭が追いつかなかったくらいでした。
薫子が清霞の元婚約者だったり、五道の父親と清霞の関係が明らかになったり、美世と薫子がお友達になったり、帝がさらわれたり、甘水が襲撃してきたりと、まあこれだけ24分に詰め込んできたなと思います。美世が軍人に言い返したり、薫子の思いを受け止めた上で抱擁を交わすシーンなどは彼女の成長を感じさせました。
終盤の怒涛の展開で面白いのは、帝の誘拐が囮に使われているということです。帝がさらわれたら清霞は追跡しなければならない、危険だから美世は置いていきます。このようにして、甘水はまんまと美世と清霞を引き離しました。なかなかの戦術家ではありませんか。この作戦から甘水の本命は美世であって、帝は美世ほどには重要ではないということも読み取れます。
対異能特殊部隊の面々はがっちりと美世を守っていますが、甘水の異能であっさりと敗れ去るでしょう。美世の予知夢が示唆しています。そして美世はまたも囚われの身に……ってこの子よく捕まりますよね。
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