呪術廻戦30話感想

呪術廻戦30話を見たので感想を書いていきます。

ネタバレを含むので、視聴済みの方のみご覧ください。

佐藤黒乎かよ

今回、虎杖の中学時代の同級生・小沢優子が出てきました。中学時代の小沢は太っていましたが、高校に入ってからはみるみる痩せました。それを聞いた釘崎は「佐藤黒乎かよ」と呟くのです。

この佐藤黒乎というのは、冨樫義博先生の漫画「幽遊白書」に登場するキャラクターです。幽遊白書は、主人公・浦飯幽助が霊界探偵となり、妖怪と戦っていくお話です。佐藤黒乎というのは、初代霊界探偵で、幽助の先輩に当たります。14歳の頃はとても太っていましたが、本人曰く「身長40㎝も伸びて、体重変わらなかった」ということで、今はスレンダーな美女になっています。小沢とよく似ていますね。

ザ・フライ

劇中で、虎杖がミミズ人間4を見に行こうと、伏黒や釘崎を誘っていました。この時にミミズ人間4のトレーラーが出てくるのですが、これが映画「ザ・フライ」のオマージュになっていました。物質転送の実験中に1匹のハエが紛れ込み、自らを実験台としていた科学者はハエ人間になってしまうという話です。

ミッターマイヤー

次回予告で三輪が「好きなタイプはミッターマイヤー」という感じのことを言いました。本名はウォルフガング・ミッターマイヤーと言いまして、田中芳樹先生の小説「銀河英雄伝説」の登場人物です。

銀河英雄伝説は、宇宙を舞台に銀河帝国と自由惑星同盟という二大勢力が覇を競っているというお話。帝国側の主人公はラインハルト、同盟側の主人公はヤンです。ミッターマイヤーはラインハルトの部下で、作中では準主人公と言ってもいい扱いを受けています。

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