ありふれた馬鹿が力を持った結果~進撃の巨人完結編後編感想~

進撃の巨人 The Final Season 完結編後編を見たので感想を書いていきます。

ネタバレを含むのでご注意ください。

劇場版並みのクオリティ

劇場版並みのクオリティで、完結編前編から8カ月待った甲斐がありました。MAPPAの皆さま、お疲れさまでした、ありがとうございましたとまずは言いたいです。

最も凄いと思ったシーンを挙げるなら、リヴァイが雷槍で巨人エレンの口に穴をあけてミカサが飛び込んでいくあそこですよね。実写映画で言うところのワンカットシーンで、それを物凄いスピード感でやるという。あれは諌山先生も満足したんじゃないでしょうか。

馬鹿が力を持った結果

最終決戦の合間に出産中のヒストリアが写ったり、エンディングでリヴァイが子供たちに飴をあげていたりなど、原作にはなかったオリジナルシーンが追加されていました。その中でも特に重要だと思われたのは、エレンとアルミンが「道」で語り合うシーン。地鳴らしを発動し、人類の8割を殺した結末についてエレンは「ありふれた馬鹿が力を持った結果」だと語ります。

これを最初に聞いた時はポカンとしてしまったのですが、考えて見るとそうかもしれないとも思いました。現実の戦争も馬鹿が力を持った結果だと言えるかもしれません。またエレンは「何度も試みては失望した。未来の記憶は寸分違わぬまま起こることは変わらなかった」と語っており、未来の記憶の前では誰であれ結局は「ありふれた馬鹿」になってしまうのかもしれません。

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